教師の日常

日々の出来事の記録です。主に仕事、子供、病気のこと。

絶賛、2学期中!

始まってみるとあっという間な2学期。

そして、やたら長く感じた9月。

ようやく9月が終わって、少し気候の変化を感じる余裕が出てきた。

 

詳述はできないが学校でイベントが続き、

くたくたになっている。

算数しか教えていないと言われても、

学校で仕事をする以上、同じような仕事分担はあるわけで、

例え貧血で疲れやすいと言っても、

同じような仕事分担はあるわけで。(大事なことなので2回)

 

10月がイベント月ならば、まだ分かるけど、

9月にあれこれ重なると、なかなかきつい。

スタート時期なので、学習習慣の立て直しや、

1学期の復習や、こまごました生活指導やなんやかんや。

そこにイベントが3つぐらい入ってきたせいか、

やけに長い9月だった。

スタートが8月からだったから、

正直9月だけで2か月ぐらい過ごした気分だった。

だから気分的にはもう今は11月です。

何を言っているんだ、僕は?

 

学校の子供たちには、もちろんそんなことは関係なく、

いつも通りの毎日を過ごしているので。

毎日算数室に来て、うだうだしている子。

勝手に教室の道具で遊んでいる子。

裏紙で落書きをしている子。

ぐちぐち愚痴を言いに来る子。

ただただ話したい子。

たまに、勉強を教えてもらいたい子。

一人で仕事している暇がありません。

 

で、思ったんですけど、これだけ連日の疲れがたまってくると、

仕事に行きたくなくなるんですね。

休みたい。

ちょっと休息したい。

自分にご褒美をあげたい。

ってか、これだけ働いたんだし。

休んでも文句ないですよね。

おかしな理屈に走り出していきます。

 

なので、今週は午後だけお休み、という日を何回かとる予定です。

もう自分を守るためです。

前回はこれで「いや、だめ、ぜったい」と変なこだわりをもって、

休まず頑張りすぎて、耳が聞こえにくくなったので、

「身体の欲求」に従おうと思っています。

 

普通の会社員とか公務員とか教員の方からしたら、

甘えてんの?と思われるかもしれませんが、

甘やかします。

何しろどこの病院に行っても、血液の数値を見せると、

「よく働けてるね」と感心と同情の籠った眼差しと言葉を受けるので、

休んででも自分を守らなくちゃという大義名分があるし。

 

次のイベントは10月の後半から。

それまでにとりあえず、「仕事しよう」と思えるように、

ゆっくり回復させていく所存です。